建築学科 藤原先生が書きました。「藤原家ご近所レポート 冬」
『トンネルを抜けると雪国であった。』
川端康成「雪国」の冒頭の一文。
『窓を開けると雪国であった。』
2月11日(金)朝、我が家の光景。
降りましたね~。私にとっては帰郷して初めての大雪でした。おそらく。
とはいっても、20年程前まではこの位の雪はざらにありましたよね。
この日、外には雪が積もっていましたが天気は快晴!
ということで、再び近所のお散歩に行きました。
玄関先の南天の木。
赤い木の上に白い雪、美しいじゃないですか!
少し歩くと、かやぶき屋根にトタンをかけたお家の屋根から
今にも落ちそうな雪につららが。
私も幼い頃はこんな家に住んでいました。
朝日に輝く雪景色がとっても美しい!
近所のお寺の各シーズン。
川は雪が怖くて降りられませんでした・・・。(11/12参照)
こんなに美しい雪景色を堪能した後は現実に戻ります。
そう・・・、雪かき。
先祖代々受け継いできた田舎の土地というものは無駄に広いのです。
「お庭のある家に憧れる」なんて話をよく耳にしますが、
無駄に広いとちょっとねぇ~。
疲れましたので、童心に帰って
なんだかんだ言って、雪は嫌いじゃないです。
今夜も雪だそうです。
車の運転、足元にはお気をつけて!