「IT×ペットの健康」チーム開発ブログ#1


~卒研の開発ブログを学生の記録からお届けします!~

私たちチーム「PPH」の研究課題は「IT×ペットの健康」ということで、ITをペットの健康管理に役立てようと企画・開発を開始しました。

ペットの健康管理をどのようにITを組み込むかを考え、まずは健康の根幹である食事に着眼しました。


学んできた「Python」というプログラム言語を用いて、まずは飼い主が不在時でも自動で餌を与えられるシステムをベースに研究を開始しています。

ハードウエアとして自動給餌機となる本体をつくりました。回転数を制御しやすいステッピングモーターを利用し、給餌機の内部にあるローラーを回転させエサが落ちてくる仕組みを考案しました。

ストックしているエサが流れてくるように、出口にペットボトルをつけて、一気に出ることや、はみ出すことを防いでいます。

ステッピングモーターで歯車を回転させ、連動する給餌機内部のローラーを回転、エサが一定量出せるようにしました。

現時点では思い通りに動作はしてはいますが、安定させるため低速での回転になっています。餌の重みに耐えるだけのトルクを得つつ、回転速度をもっと速くできるように構造を再考案し、よりスムーズに動作するよう調整中です。加えてよりペットの健康を見守る機能の追加をしていきます!!

次回は、モーターを回すプログラムの詳細をまとめたいと思います!ご期待ください!