建築学科 甘利先生が書きました。建築学科の放課後

冬至が近づいてきました。最近4時間目が終わると、外は真っ暗です。

そんなある日の放課後、教室の様子を見に行くと学生たちがほとんど居残りをしています。
なんだか楽しそうに作業をしています。

何を作っているのかというと・・・
有名建築家の設計した建物の模型を作っているようです。

こちらは「ファンズワース邸」

ミース・ファン・デル・ローエさんの代表作です。
シンプルですが、ガラスの部分を留め付けるのが難しい建物です。

次は「サヴォア邸」ル・コルビュジエさん設計の建物。


こちらも現代の建築を考える上で外せない建物です。

最後にこちら「白の家」篠原一男さん設計の建物。

骨組み模型を作っているようです。
一人一人パーツを分担して制作・・・


組み立てると大きな作品になりそうです。

どの模型も完成が楽しみです。

やはり建物は立体で表現した方がわかりやすいですね。
今は、有名建築家の作品を作っていますが、その勉強を重ねていき、自分のデザインを極めていきましょう。
それにしても夜遅くまで楽しそうに課題を行っている皆さん、とても素敵です。
これからもそんな皆さんを応援していきます。

フレ~フレ~みんな!!!