総合ビジネス科 丸山先生が書きました。「嬉しい再会」
最近、私の身に大変なことが起こっているのです。
それは…。
小さい字が読めない…。
人はそれを「老眼」と呼ぶのだそうです。
先日も、学生から言葉の意味を聞かれ、
「一緒に辞書で調べてみよう!」と
ページをひらいたところ…。
ぼやけてしまって、私だけ全然読めませんでした。
いろんなところでミスがあってはいけないと考えた私は、
まずは手帳のサイズを大きくしてみました。
A6サイズからA5サイズへのサイズアップです。
これからも、大切な情報をしっかり書き留めておこうと思った私なのでした。
そんな日の夜、今年の4月から社会人となった、
建築インテリア科の卒業生が、学校に立ち寄ってくれました。
卒業生の顔を見ると、必ず聞いてしまうことがあります。
ひとつめは、「元気で頑張っているかどうか」、
ふたつめは、「ウエジョビで学んだことで役に立っていることは何か?」です。
この質問に彼がすぐに答えてくれたのは、
「メモです!覚えることがたくさんあるので、ずっとメモをとってます」。
この姿は、会社の方々に褒めていただけるとのこと。
およそ1か月で1冊のメモ帳がいっぱいになるのだそうです。
ウエジョビ生は、授業の板書以外にも大切だと思うことを
メモ帳に記す習慣を身に付けます。彼はそれをずっと続けているんですね。
他にも、
「誰よりも元気よくあいさつをすること」
「わからないことはそのままにせず、すぐに質問をすること」
「報告書の書き方、パソコンの操作技術」などなど、
ウエジョビで身に付けたことが仕事に役立っているようです。
元々頑張り屋で素晴らしかった彼ですが、
顔つきも変わり、ますます成長している様子で
私はとても感動しました。嬉しかったです。
このことは、しっかり後輩たちに伝えますね。
良きウエジョビ生として、これからも頑張ってください!