建築インテリア科 藤原先生が書きました 「防災」

ここで一句

ぼ:ぼくたちの
う:うちにも来るよ
さ:災害が
い:命を守る 行動知ろう

あれから6年が経とうとしています。
2019年10月12日
長野県内に大雨特別警報が発令され、
千曲川が氾濫
上田市のシンボル、赤い鉄橋が落ちました。

当時、わたしは勉強のために松本にいましたが、
至急帰るように通達を受け、
大雨の中、三才山の峠を運転していたことを
覚えています。

先日、甘利先生と学生とで
卒業生の働きぶりを見に出かけました。
モデルルームを見学させていただき、
卒業生が立派になった姿に感動!

これからも頑張ってね!
と別れて空を見上げると
ヘリコプターが!

近くの広域防災拠点となっている
「防災道の駅」で
防災イベントが開催されていました。

すぐ近くということで少し寄り道。

はしご車やパトカー、白バイ、
地震体験車、災害対策本部車両など
地域の安全を守る乗り物がたくさん集まり、
体験することができるようでした。

JAFで時速5kmから衝突してエアバッグが出る体験をしてみましたが、
侮れない、かなりびっくりです。
鹿にぶつかってエアバッグが出たという方が近くにいますが
さぞ恐ろしかったことと推察します・・・

こちらの地震体験車で、新潟中越沖地震を体験。
横揺れから突然の縦揺れ、
これが突然来るのだからどれほど恐ろしいことでしょう。

ヘリコプターにも乗れたようなのですが、
すでに予約で埋まっており、乗れず。

「煙と○○は高いところが好き」
高いところ好きの藤原、
はしご車に乗ってみたかったのですが
こちらも受付終了。

ならば、高所作業車に!
地上12mで記念写真。

「災害は忘れたころにやってくる」
と言われましたが、この頃は
「災害は忘れる前にやってくる」
いつ起こってもおかしくない今日この頃。

地域ではこのように備えていてくれるので、
自らの備えもしなければと
思いを新たにする時間となりました。