建築インテリア科 学外研修 万博を疑似体験

9月4日(木)東京に学外研修です。

今年は大阪・関西万博が行われていますね。
万博に行かれれば世界中の最新の建築が見られるのですが、
そちらは自らの意思で行ってほしい!

ということで今回は
TOTOギャラリー・間で開催されている
「新しい建築の当事者たち」展覧会と
森美術館で開催されている
「藤本壮介の建築 原初・未来・森」
を見学しました。

「新しい建築の当事者たち」は
万博会場の休憩所やトイレの設計に携わった
20名の若手建築家によるグループ展。

日頃、比田井先生に言われています「当事者意識」

より複雑になる社会・地球環境の中で
建築の世界でも当事者意識が求められます。

目に飛び込んできたのがこのプレートでした。

展示会はというと計画のためのたくさんの資料や模型が会場を埋め尽くしていました。

企画担当の方に案内をしていただき、

学生たちは一言も聞き逃すまいとメモ

メモ

メモ!

これからの作品制作に何か一つでもヒントにしたい!
そんな意気込みが感じられます。

私たちには建築を通して何ができるのだろう?
そんなことを考えるきっかけとなる展示会でした。

続いては森美術館
大阪・関西万博 会場デザインプロデューサである
藤本壮介氏の展示会
藤本氏の学生時代のスケッチや
これまでの作品の構想から完成模型まで
所狭しと並びます。

学生たち「スタディ模型ってこんなでいいんだ!」
とアイディアは身近なところに落ちていることを再発見
そして彼らは口々に「すげぇ~」

2時間という見学時間があっという間に過ぎるほど

そしてこちらは大屋根リングです。

おっと、1/5サイズです。まるで学生たちが巨人みたい(笑)

「万博行ってきました」って感じしますか?

学生たちには大いに刺激となったようです。

 

⇓お・ま・け⇓
お昼休みのオフショット
「こんばんは タモリです、アマリです」

※あくまでもお昼休みです。