みんな大好きカリスマ教頭先生が書きました 秋の味覚♪

先日、飯田市にガイダンスに行ってきました。

飯田市は、市内のいろんな場所でりんごの木を見かけます。

ガイダンス会場の隣にある飯田東中学校。

実は飯田市の中心街にある「りんご並木」と深いつながりがありました。

大きな火災で焼失した町を復興させるために、中学生の熱い思いによって、

町並みだけでなく、まちの人を元気にするためにりんごを育て、りんごの町になったことを知りました。

感動しました☆彡

そして、りんごの木の前には、12種類のかわいいプレートがあります。

どんなプレートかというと…

信州りんご3兄弟!シナノゴールド!

長野県が年月をかけて育成した名前の通り黄色の品種で、

「ゴールデンデリシャス」と「千秋」の交配品種です。

皮が黄色いりんごで、甘みと酸味がバランスよく楽しめます。

信州りんご3兄弟!シナノスイート!

長野県果樹試験場で育成した、「ふじ」と「つがる」の交配品種で、

名前の通り甘みが特徴です。

酸味はほとんどなくサクサクとした食感で、果汁もたっぷり♪

信州りんご3兄弟!秋映(あきばえ)!

「千秋」と「つがる」を交配させた品種で、長野県のオリジナル品種。

濃赤色が何とも美しいりんごで、完熟すると黒に近い赤へと移り変わります。

甘みと酸味がしっかりあって、サクサクとした食感&果汁もたっぷり♪

濃厚な味わいが楽しめます。

 

おっと!

ここまでたくさんのりんごの名前が出てきましたが、

実はりんごには、たくさんの種類があり、味はもちろん大きさや色、形などさまざまです。

世界では、なんと!約15,000種‼

日本では約2,000種類のりんごがあるんです!

日本で生産量第2位の長野県民ですから、

当然そんなことは知って…知らなかった~!

お恥ずかしい限りです。

 

今年は、この信州りんご三兄弟食べ比べはもちろんのこと、

このシナノホッペにもチャレンジしたいと思います。

「ふじ」と「あかね」を交配して作られた比較的新しい品種だそうです。

横から見ると楕円のような形をしているのが特徴で、

果肉は蜜がたっぷり入り、香りが高く、シャキシャキとした硬めの食感とのこと♪

長野県内でも生産量は少ないので手に入ればラッキーだそうですよ!

さて、私の文旦&綿花の「それから…」も気になりますよね?

続報です!

まずは「綿花」

雑草の中ですくすく育ち、

花芽を付けましたー!スゴーイ‼

楽しみですね~♪

 

続いて「文旦」

こちらは雑草畑を卒業し、

冬を越すために植え替えました。

こちらもすくすく育っていま~す♪

 

秋の味覚が味わえるのか心配になるくらい、まだまだ夏が続いています。

でもそんな中、植物たちも頑張って成長しています。

しっかり見守りながら、秋の美味しいものを待ちたいと思いま~す♪