みんな大好きカリスマ教頭先生が書きました 「桃栗三年、柿八年、文旦▲年!」

上田の中心街を歩いていると、ふと目に留まった街路樹。

あれ?何か実がなっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うわぁ、柿じゃん!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「桃栗三年柿八年」と言いますから、

こんなに立派な実がなっているということは、

この場所に8年以上前から植えられていたことになります。

「全然気付かなかった…」

 さて、所変わって、1号館横の草むら。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらはただの草むらではございません。

よ~く見ると、草むらの中に白いロープが見えます。

そーです!

この前、汗水流して開墾した畑です。

 

 

 

 

 

 

 

 

この畑に蒔いたのは、

 

 

 

 

 

 

 

 

フワフワのワタに包まれた綿花のタネ。

 

 

 

 

 

 

 

 

1週間ほどで芽を出し、順調に育った綿花の現在の姿がコチラ!

 

 

 

 

 

 

 

 

大きな葉を広げて、グングン成長しています。

今後の成長が本当に楽しみです♪

 

えっ? なぜ畑の草刈りをしないのか?

 

はい、雑草は猛暑でも、水不足でも、いつの間にか成長しています。

ならば、その雑草に日陰を作ってもらい、土の乾燥を防ぐことで保水もバッチリ!

これぞ「雑草の力を借りて育てる大作戦!」を敢行したのです♪

 

作戦は見事的中し、綿花は順調に育っています。

でも、気がかりなことがひとつ…

そうです、この畑には綿花の他にも種を蒔きました。

それが、文旦の種です。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の8月3日に39℃を記録した上田市。

年々暑くなる信州でも、もしかしたら育つのでは?と、

蒔いてみたのです。

 

しかし5月に蒔いた1回目は全滅…

それでも、諦めません。

7月に2回目を敢行したところ…

おぉっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

キターっ!

明らかに周りの雑草とは葉の形、色、厚さの異なる葉を持つ芽が!

 

 

 

 

 

 

 

 

 文旦の発芽を確認しましたー!

これでようやくスタートラインに立つことができました。

大切に育てたいと思います!

ちなみに文旦は3年ほどで実を付け始めるらしいです♪

ですので、10年後には…  (※10年後のイメージ画像♪)

 

 

 

 

 

 

 

 

 校舎の前で学生たちと文旦狩りをしまーす♪