総合ビジネス科　伊藤先生が書きました　鬼の誘惑

鬼？

鬼！　おろしが鬼って💜

帰宅途中にいつも目に入るこののぼりにすっかり囚われてしまいました。
脳内イメージはこんな感じ

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今年はひどい暑さ。そこに、山盛り大根おろしと冷たい饂飩ですよ！
考えただけで涼しい。食べたい。食べたい。食べたい。
このままお店に入って食べていけたらどんなに素敵だろうと
日々、誘惑と闘いました。
新幹線一駅分ほどの通勤はいたるところに誘惑が転がっていて、
峠を使えば温泉施設があるし、
高速道路を使えばインター周辺にあらゆる食べ物屋さんがあるし
でも、早く家に帰らなくちゃと自分に言い聞かせて、
他の誘惑は簡単にやり過ごせていたのです。

 それなのに、今回の鬼！うわ。負けそう。

ならば週末に家族を引き連れて食べに行けばいいと、
ついに。負けました。食べちゃいました。別の店舗でしたけど…

夏の目玉商品なのでしょう。大きな看板。
入店する前からわくわく。列に並んでそわそわ。
セルフサービス形式のカウンター越しに店員さんが手早く盛り付けてくれました。

ご対面～

鬼は・・お肉のこと？ でも、これはこれで凄くお得な気分。
饂飩はいつもの安定の美味しさで、しっかり冷えていたのが嬉しかったです。
つゆもちょうどいい塩加減
鬼のはずが脇役を演じきった大根おろしにもちょこっと柚子がのっていて
細やかなお気遣いをいただいた気分。
とってもおいしくいただきました。
誘惑には勝てませんでしたが、願望が叶った達成感で清々しい敗北です。
大袈裟？　ですよね（笑）よっぽど食べたかったんだなあと笑ってくださいな。

あまりにも満たされて、食べた後にもう一回、写真を撮ってしまったほどでした