みんな大好きカリスマ教頭先生が書きました 「霊峰富士」
桜リレーで繋いできました上田も、いよいよ葉桜の季節となりました。
ということで、本日私がご紹介するのはコチラ!
この巨大な鳥居があるのは、実は・・・
静岡県にある富士山世界遺産センターです。
日本人の自然観や日本文化に大きな影響を与えてきた富士山は、2013年にユネスコ世界遺産委員会によって、世界文化遺産に登録されました。
やっぱり富士山は雪化粧姿がイイですね♪
その富士山について、登らずとも詳しく知ることができるのが、この富士山世界遺産センターなんです!
まず目を引くのがこの外観!
風がない穏やかな晴れた日には、目の前の広場に薄く張られた水面に富士山が現れます。
そして、このアミアミの正体は、
なんと!8,000個もの木の部材によって、組み上げられているんです!
ひとつひとつの大きさも、結構大きくて、しかも形が違うんです!
それでも組み上がると、
Beautiful!
そして気になる館内はというと、
1階から5階まで、らせん状のスロープを登りながら、擬似登山体験ができます。
天井にはいくつものプロジェクターが設置され、
富士山をまるで登ったかのような気持ちにさせてくれる仕組みが盛沢山!
麓から山頂まで3,776m。
見たことのない世界がそこにはありました。
そして、別の棟にはこんな展示も!
こちらの富士山は、左官職人の挾土秀平さんの作品です。
おっ!確か挾土さんといえば・・・
そうです!
私が知る上田史上、もっとも観光客のみなさんが街に溢れかえっていた時の、
NHK大河ドラマのオープニングで、飛騨の赤土を使った高さ3m×幅6mの泥の壁面に、
一発で「真田丸」と書かれた巨大な題字は、ド迫力で今でも忘れられません。
そんな上田とのご縁も感じられる富士山世界遺産センターへ、ぜひGWにお出掛けください♪