総合ビジネス科 伊藤先生が書きました おしまいがやってくる

それは何気ない日常の一コマで。

母「ねー、明日お弁当要るよね?」
愚息「俺もう学校行かねえ」
母「え😱。なんで?」
愚息「もう授業自由参加だから~」

 こんな会話で母のお弁当生活が突如、おしまいになりました。
幼稚園の時には週1ペース
小学校中学校では行事の時に。
高校では3年間毎日。

 思い返せばずぼらな母でした。
以前にママ友から、
「男の子は肉をどん!みたいな、
何が入っているかすぐに分かるお弁当がいいよ」
なんて聞いたことを心の支えに
この3年間はもう、決まったパターンを繰り返すのみ。

これは本当に何回も作った肉詰め弁当
よく週末に肉詰めを作っておきました。

こちら意外においしい鶏塩焼弁当
前日から鶏ガラとみりんに漬けておいて朝焼くだけ。

全然映えないハンバーグ。
いいんです中にきちんとチーズ入れておきましたから!

どうしようもない時はもう、チャーハン!
添えるだけでなんでもおいしそうに見せちゃう煮卵マジック。

そんな毎日はふと、おしまいに。
最後のお弁当ならもっと気合を入れて作ればよかった。
これからたくさんのおしまいがやってきます。
でも、希望に満ちたおしまいでありますように。