「農業用換気システム」開発ブログ#2
いよいよ製作編です!
まずは換気システムの制作に使った物を紹介します。
- トンネル型の支柱
- ステンレスパイプ
- ビニール
- プランター
- ベニヤ板
- 鉢底石
- 培養土
- 野菜の種
これらをミニコンピューターのraspberryPiで、モーターや各種センサー・ビデオカメラと連動して自動管理できるシステム構築を目指していきます。
今回の換気システムの目玉は、寒い時にはビニールテントを閉ざし、温度上昇時にはテントを開けることで温度を安定させ、植物の生育を促進させることにあります。
実際に変化を見るため、制御するテントを取り付けたプランターとビニールなしのプランターに分けました。
今回の実験では二十日大根の種をまいて観察をしていきます。
ビニールテントありの方はステッピングモーターとステンレスパイプで換気システムを実現しています。
温度センサーによって判断し、モーターでパイプを回しビニールを巻き上げて換気をします。
ビデオカメラも設置することで、育成状態を遠隔からも確認できるようになっています。
次回は育成状況の比較ができればと思います!乞うご期待!