情報システム科 保坂先生が書きました 「寒くなってきたので・・・」
急に寒くなりました。冷たい雨が降って晩秋というよりも初冬のように感じます。
温かくして過ごしましょう。
さて、このように寒くなってきたら温かいものをいただきたくなるものです。
先日仕事帰りに買った「豚もつ」で「もつ煮」を作ることにしました。
まずは材料を揃えます。
間引いた大根です。間引きなので不揃いです。
同じく間引いた人参です。間引きなのでちっさいです。
少し前に収穫したネギです。時間が経っているのですでに干しネギです。
県内産のこんにゃくです。
そして、もつです。お値段は・・・勘弁してください。
ありがたいことに「もつ」を美味しくいただくコツが貼られています。最初の「下茹で」過程はとても大切です。
さっそく、「下茹で」していきます。
「もつ」を入れた鍋に水を張り茹でます。
沸騰したら「もつ」を引き上げていきます。
余分な脂が茹で汁に残り白濁していてます。これは使いません。
「もつ」を別の鍋に入れます。
ここまでの「下茹で」をしないと臭みが強い「もつ煮」になります。
そういうのを食べるとたいてい「もつ煮」が苦手になります。
持論ですが、食材を美味しく食べたかどうかで好き嫌いが決まると私は思っています。
食材を美味しく調理しましょう。
次のコップは私が使う調理道具の一つです。
上田市にある和田龍酒造のワンカップです。とても丈夫で重宝しています。
ワンカップは1合180mlです。大さじなら12杯ぶんです。
調味料やお水などはこちらで目測です。男料理ですみません。
地域の山々がすがすがしく描かれていて、これを見るだけで調理パワーがどんどん高まってきます。
お水とお酒、砂糖、みりんを入れて火をかけます。
その後でお醤油、刻んだショウガを適量入れます。
こんにゃくを投入。
ねぎを投入。
大根、人参を投入。
味を確認しながらお味噌を入れて、ひたすら煮ていきます。
はい、出来上がり。
いただいた八幡屋磯五郎の七味をふっていただけば体も心もぽっかぽかです。
週末は3連休です。
地元産の食材でみなさんも温かいものをどうぞ召し上がってください。
私ももう一品作ります!