公務員科 伊藤先生が書きました 尊い

尊い という言葉を、長いこと忘れていました。

これは公務員科で、入学間もない時期から6月にかけて、体力的にも精神的にも大変な時期に行われる、ドリルの様子です。

公務員科の学生さんたちは、85分授業を午前と午後とで2コマずつみっちり受けた後、適性試験の練習、そしてお掃除までをもきっちりこなし、夕方17:50からドリル開始となります。

本当に朝から晩まで、勉強、勉強、勉強…

でも、ご覧の通り、誰もが当然のことのように、真剣に取り組んでいます。

その姿は、尊い。久しぶりにそんな言葉を思い出しました。

自分の夢を叶えるために、無我夢中で過ごす半年間。

先の見えない不安と戦いながらただ一心に机に向かう。

そのひたむきさに、大人の私の心が洗われるようです。

時計は19:00 外は暗くなってきましたが、その集中力は途切れることがありません。

そして終了後のこの表情…やり切った感、ちょっとお疲れの様子、解放感、いろんな表情を見せてくれました。

ドリルは6月で終わり。これからは、ご自身でやるべき課題を見つけ、ご自身で何もかも進めていかなくてはならない時期に入っていきます。

この日々を大きく実らせてほしい。

ウエジョビの先生たちはただその一心で、最終合格までみなさんに寄り添っていきます。